｢安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン｣推奨事項への対応

• エプロン幅が狭く自転車通行空間を広く確保できるもの

  天端幅90mm

• グレーチング蓋の格子形状等の工夫

  ツイストバーピッチを細かくする事で対応

• 平坦性の高いもの等への置き換え、滑り止め加工等を行う

  天端勾配2％、天端ノンスリップ仕上げ

• 側溝との舗装すりつけ等縦方向の段差等にも留意する

  天端幅が狭く、舗装すりつけの段差に乗らない

雑草防止工法（日本雑草防止工法研究会）を採用

雑草防止工法とは

長年、雑草の管理問題に悩まされ続けていた行政から問題解決の提案をいただき開発された工法で、コンクリート二次製品と舗装のすき間を発生させず、雑草を自然に枯らして成長を強力に防止する「防草機能を有する技術」です。

雑草防止工法の仕組み

①コンクリートの突起があるため、雑草の根が成長できない構造になっており、雑草が枯れてしまいます。
②ブロックの突起とアスファルトが噛み合うため、雑草の成長を助長する、製品とアスファルトのすき間がほとんど発生しない構造になっています。